どう楽しむ!?「渋谷ハロウィン2020」

カルチャー

今年も10月31日のハロウィンイベントが近づいてきた。しかしながら、今年は例年とは状況が異なる。新型コロナウイルスの流行だ。そんな現状を受け、例年は日本中から多くの若者が集い賑わっていた渋谷ハロウィンも、今年はどうなるのだろうかと心配になる読者の皆様もいるだろう。
そこで、今回はSHIBUYA CULTURE.TOKYOが渋谷ハロウィン2020の概要から楽しみ方まで解説していく。

結論からお話しすると、2020年の渋谷ハロウィンは「#StayVirtual」「#ステイバーチャル」をテーマにして10月26日から31日にかけて「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」として行われる。
読者の皆様は、「バーチャル渋谷」はご存知だろうか?バーチャル渋谷とは、渋谷区やKDDIをはじめとして東急やPARCOなどが参画して行われる、「渋谷5Gエンターテインメントプロジェクト」が提供する配信プラットフォームである。バーチャル渋谷では、上記の写真のように各々がアバターを通して、現実を精巧に再現した渋谷の街を歩き回ることができる。渋谷ハロウィン2020では、このバーチャル渋谷上で行われるのである。

バーチャル渋谷を楽しんだことがないという読者の方などは、どのように楽しめばいいのだろうと感じるだろう。
オススメとしては、まずはフェスを楽しんでいただきたい。26日にはきゃりーぱみゅぱみゅ、29日はBiSH、30日はお笑い芸人の和牛、31日はNulbarichなど、そうそうたる面々によってライブが行われる。もちろん、今あげたアーティストや芸人は一部なので、ぜひ公式サイトよりその他の出演者もチェックしていただきたい。また、音楽ライブやお笑いライブ以外にも27日、28日には「攻殻機動隊 SAC_2045」の特別上映もあるので、こちらも要チェックだ。

さらに、渋谷ハロウィンを楽しみ尽くしたい方は、アバターの仮装コンテストや隠れキャラ探しゲームにもチャレンジしてもらいたい。バーチャル渋谷ではアバターを自由に着せ替えすることが可能だ。その機能を活かして当日はみんな仮装をしてハロウィンフェスに参加する。商品も出るので、ぜひこの仮装コンテスト隠れキャラ探しゲームにもチャレンジしよう!

実際にどのようにバーチャル渋谷に参加するのかや、フェスの出演者確認などはこちらの公式サイトからチェックしよう!

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